中性脂肪を下げる・減らす!

中性脂肪対策教室

中性脂肪に効果がある市販薬はありますか?

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加齢や運動不足、偏った食生活などが原因で増えてしまいがちな中性脂肪。

脳梗塞や心筋梗塞など、恐ろしい病気の原因にもなるので、少しでも減らす努力をしたいですね。

対処法としては、運動、睡眠、食生活の改善などがありますが、近頃では処方箋なしで買える市販薬も登場しました。

 

薬局で購入できる中性脂肪対策の市販薬

<エパデールT:大正製薬>

日本初の「中性脂肪を下げる効果のある薬」として発売されたものです。

効能として「境界領域(健康診断の結果、中性脂肪値が基準値よりもやや高めと診断されること)にある中性脂肪の改善を謳っており、純度96.5%の医療用成分「EPA」が配合されています。

今のところ(2015年9月現在)、医師の処方箋で購入できる薬はこの「エパデールT」しかありません。

大正製薬・エパデールTのHPはこちら
http://www.taisho.co.jp/epadel-t/

過去にはもう一つ、日水製薬の「エパアルテ」という薬が販売されていましたが、適正使用調査(患者さんが、薬を正しく使用できるかどうかを調べること)の症例数が国の求める基準に達しないとして、2013年4月の発売開始からわずか1年半で販売中止となったのです。

こまめに病院に通えない事情のある人にとって、近所の薬局で買える市販薬は本当にありがたい存在。今後もどんどん研究が進み、市販薬の種類が増えると良いですね。

 

購入の際の注意点

「エパデールT」の購入に医師の処方箋は必要ありませんが、専用のバッジを胸につけた「認定薬剤師」に相談の上、購入することが義務付けられており、誰でも自由に使えるというわけではありません。

まずはチェック項目として

  • 医療機関を受診したか
  • 検査の結果、中性脂肪値が境界領域に入っていたか
  • 医師からすぐに治療を始める必要はないと診断されたか

というものがあり、病院で健康診断を受けず、自己判断で薬を買いに来たお客さんには販売できないことになっています。

検査の結果、病院に通院するほどではないけれど、中性脂肪が基準値よりやや高めの人のみ購入することができるというわけですね。

当然「要治療」と診断された人は「市販薬ではなく、病院で処方される薬を飲みましょう」ということになります。

さらに、薬剤師さんから年齢や出血のしやすさなどに関する10項目のチェックを受け、これにパスすると、最後に別の薬やサプリメントを飲んでいるか、アレルギー体質ではないかなどのチェックがあって、ようやく購入が許可されます。

市販薬とはいっても、風邪薬や胃腸薬のように気軽に買える種類のものではないのですね。

 

市販薬の利用は必ず専門家に相談を

中性脂肪を下げる市販薬と、その購入の仕方について説明させていただきました。

購入に至るまでの手順が少々面倒ですが、中性脂肪はそれだけ細かい管理の必要なものだという証拠です。

きちんと医師や薬剤師の指示を守り、正しく使用しましょう。

 

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